FPD (Rad-icon 2022)
X線フラットパネル検出器(Teledyne, Rad-icon 2022)を制御するアプリケーションです。

露光時間
- 秒単位で指定します。
- BL-18CのFPDでは、X軸をflipするとこれまでの商用ソフトウェアの挙動に合います。
保存設定
- 保存先と、ファイル名を選択します。
Dark補正
- 露光時間が同一のファイルでないとエラーを吐きます。
- まだ測定していない場合「Acquire」から測定します。測定が修了すると保存先を選ぶウィンドウが自動で開きます。
画素欠陥補正設定
- 起動時に前回の欠陥ファイル(なければ付属ファイル)を読み込みます。別のファイルは Browse... から選択できます。
- None は補正なし、median は欠陥画素を周囲の正常画素の中央値で置換します。近傍サイズは 3×3~6×6 から選べます。
- Replace with -1 は欠陥画素を
-1に置換します。16 ビット画像では65535として記録されます。CrysAlisProでの解析において、自動でデータなしピクセルと判定されます。
露光
- Live表示(データは保存しないが露光は行う)、単発露光、連続露光が可能です。
Instant 1D reduction (XRD)
- チェックを入れると、登録済みの PONI ファイルを使い、補正後の画像を pyFAI で 1 次元化して 2θ–強度プロファイルを表示します。積分にはピクセル分割、立体角補正、偏光係数 0.95 を使用します。
- 角度分解能の初期値は 0.01°/bin。2θ の下限・上限は Auto で検出器の全範囲となり、必要に応じて指定できます。
- Find spots before 1D integration を有効にすると、検出したスポットを積分から除外します。閾値は Settings → XRD analysis で設定し、保存する補正済み TIFF は変わりません。
- Auto-save 1D data では、選択した形式(CSV、TSV、GSAS、Z-Rietveld)で TIFF と同じ場所に保存します。CSV/TSV は 2θ・Q・d の出力軸を選べます。